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【徹底比較】ワーママの働き方、正解はひとつじゃない!ライフステージ別おすすめスタイルとは

みなさんこんにちは。

3人の子育てをしながらフルタイムで働いているかえです。

こんな人に読んでほしい

・育児休暇明けで復帰したものの想像以上にハードで
正直この働き方では無理かも、、、と思っている
・仕事中も呼び出しの電話が来ないかと落ち着かない
・子どもの発熱で仕事の休みの電話をするのがとにかく億劫

「育休明け、もう無理かも…」と感じたあなたへ。


毎朝泣く子を預けて出勤し、保育園からの着信にビクビクしながら働く。

そんな毎日、落ち着かないですよね。


でも、いまの働き方が“本当にベスト”ですか?

今回は、育休が明けて仕事復帰したワーママに向けて、ぶつかる壁と

ライフスタイル別の働き方の紹介をしたいと思います。

ライフスタイル別の働き方の提案により、より自分の状況にあった働き方を知ってほしいと思いこの記事にまとめました。

今の働き方で本当にいいのかな。やっていけるのかな、、、と悩んでいるかたはぜひ一度読んでみてください。

【もう限界】ワーママに疲れた…。これってあるある?

育休復帰後、仕事と家庭の両立がつらい、、、。

実は、ワーママの8割が“心身の不調”を感じているというデータがあります。
でも、その理由の多くは「自分を後回しにしている」からなんです。

1.時間に追われる日々

多くのワーママは仕事と家庭との両立に時間的な余裕のなさを感じています。

・「仕事と家事・育児を両立するうえで悩みがある」と回答したママは83.2%

・特に「子どもの体調不良や緊急時の対応が取りにくい」という悩みが多く、全体の半数以上が挙げています。

2.心身の不調とメンタルの負担

・仕事をする上で心身の不調を訴えている人は8割以上

・「罪悪感」「不安感」を抱えながら働くワーママは6割以上、
つらさを感じる人は7割以上

3.パートナーとの役割分担の不公平感

・家事、育児の分担は7割以上が妻と答えた人は約70%以上

4.キャリアの見通しが立たない

・「家庭との両立が難しい」と感じているときにキャリアに対して積極的になれないワーママは68%

ワーママの雇用条件の割合は?
正社員の割合 (%) 非正規社員の割合 (%)
2023 30.4 36.4
2024 32.4 35.5

正社員として働くワーママは年々増加傾向にあります。

その背景としては、物価の上昇・子どもの教育資金のためにと収入を確保したいと考える方が増えているためと思われます。

 

働き方のタイプ 特徴 課題
1. フルタイムママ(保育園・幼稚園に子どもを預けている) – 就業時間が固定
(例:9:00〜17:00)
– 通勤時間を含めたスケジューリングが重要
– 時短制度やフレックス勤務制度の活用
子どもの体調不良による急な欠勤リスク- 保育園のお迎え時間に間に合わせる必要がある
2. 在宅ワーク中心のママ
(リモートワーク)
通勤がないため時間を有効活用- 家事・育児の合間に柔軟に働ける- 保育園なしでも仕事がしやすい場合も 子どもが在宅中は集中しづらい- 自己管理能力が求められる- 孤立感を感じることも
3. パートタイム・アルバイト勤務のママ
– 勤務時間が短く家庭との両立がしやすい- シフト制で柔軟に働ける職場もある- 家計補助的な働き方が多い – 社会保険やキャリアアップの機会が限られがち- 収入が安定しにくい
4.フリーランス・
個人事業主ママ
– 自分で働く時間・量を決められる自由度の高さ- 子育てとの両立に柔軟に対応しやすい- 好きなことや得意を活かせる 収入の波が大きい- 仕事の確保や営業活動が必要- 社会保障や産休・育休制度が薄い
5. 子どもが小学校以上で比較的手が離れてきたママ – フルタイムに復帰するママも多い- 学校の行事や長期休みに合わせた調整が必要- 自分のキャリアを見直しやすい時期 – 学童保育の有無や放課後の過ごし方の調整が必要- 習い事・塾の送迎やサポートで時間的負担も

 

子どもの年齢に合わせた働き方の提案

 

子どもの年齢 優先したいこと おすすめ働き方例
0〜2歳 生活と心の安定
・安心できる育児環境(授乳・夜泣き・
発熱対応など)
・精神的な安定
(孤独や不安を抱えやすい時期)
育休中+在宅ワーク/短時間パート
3〜6歳 時間の柔軟性+関わり
送迎・行事・体調不良の急対応
・自立への声かけ・関わりの時間
・家庭の時間と仕事のバランス
時短正社員/ハイブリッド勤務
6〜12歳 学びのサポート+見守り
放課後の居場所づくり(学童 or 家庭)
・宿題・学習習慣・人間関係の見守り
・まだまだ「話を聞く時間」が必要な時期
在宅やフレックス(※)のある勤務
13歳〜 信頼関係+自分のキャリア
思春期の気持ちの起伏に寄り添う
・自主性を育てる声かけと関わり
・「話せる母親」でいるためのゆとり時間
フルタイム復帰/自己実現と家庭の両立型

(※フレックス・・・出勤や退勤の時間を自分で決められる働き方)

働き方を柔軟にかえるのは簡単な事ではありませんが、

「何を優先したい時期か」を考えて働き方を選ぶこともありだと思います。

そして、仕事を探す際は子育てありきの環境があるかをチェックしましょう。

まとめ|働き方の正解はひとつじゃない

 

今の働き方に違和感を感じているなら、それは見直しどきのサイン。

完璧じゃなくてもいい、でも「自分が壊れないための選択」は、していいんです。

選択肢を知り、自分に合うスタイルを知ることから、未来は変えられます。

今、何を優先したいのかを考え、ご自身で働き方を選ぶことはできます。

ぜひ、一度立ち止まって考えてみてください。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!