こんにちは!
3児のフルタイムワーママ、整理収納アドバイザーのかえです!
本日は私のブログメディアにお越しくださりありがとうございます。
このブログでは
仕事・家事・育児に追われて疲弊しているワーママさんたちへ向けて、
片付けによる掃除や家事の時短術をお届けし、快適な暮らしを叶えるヒントをお伝えしています。
今回のテーマは「時短」です。
あなたは家事から解放されたら何をしたいですか?
やっと子どもを寝かしつけたのに、まだ家事が残っている、、、。
そんなモヤモヤを感じている方も多いのではないでしょうか。
もちろん私もやってもやってもの終わらない家事にそしてゾッとしたことがあります。
そこで意識したのは「家事の時短」です。
私の場合とにかく家事を早く終わらせて
「自分の時間が欲しい!」というのが一番の目的でした。
私がどのようにして家事時短術はこちら
家事時短術
①便利家電に投資する
みなさんは便利家電と言えば何を思い浮かべますか?
調理器具、お掃除ロボット、オーブンレンジ、、。毎年新しい家電が発売されています。
「どれもきっとあったら便利なんだろうけど、高くて買えない、、、。」
「家電がなくてもなんとか今までやってきている」という考えの方、多いのではないでしょうか。
そんな家電に必要性をあまり感じていない方に向けて、ぜひ読んでほしいと思います。
なぜなら、家電はあなたの負担を減らし、時間をうんでくれるからです。
下の図は家事に費やしている時間の統計を示したものです。

30歳以上の妻の約25%が1日6時間以上家事をしています2。
全年代の女性の1日の平均家事時間は3.7時間です

(Wolt Japan株式会社調べ)
多くの女性が家事に1日3時間弱を費やしていることがわかります。
それが30分短縮されたら、、、気持ちが楽になりますよね。
しかもそれが毎日のことなので尚更です。
洗濯。 洗濯物は外に干すという固定概念をやめ、全自動乾燥機付きの洗濯機を購入。結果、天候に左右されない、寝ている間に乾燥までが完了しているという素晴らしい毎日を手に入れることができています。
しかも、一晩で洗濯物が乾燥までされているとなれば洗い替えはそんなにたくさん必要ないというメリットまで!
「ハンガーにかけて干す・取り込む」という手間が省け、大幅な時短が叶いました。
料理編
一番時間がかかっていたのが料理の時間です。
メニューを考える・買い出しをする・料理をするという一連の事がどうも負担に感じる。
何も考えなくても毎日おいしい料理が食べられたらいいのに、と心底思います。しかし、そんな暮らしはお金持ちしかできないのもわかっています。
全自動調理器の知名度が上がり始めていた頃。
今もですが、キッチン家電としては贅沢品と呼べる分野になると思います。
未来への投資だと思い購入した結果、それはもう値段以上の価値を感じています。
購入するまでに考えたこと
メリット
費用面
・1台7万円、家電の寿命を10年とすると1年で費用は7000円→1年で7000円は安い!
時短効果
・材料をセットし、家電に任せている間にお風呂に入ることができる→同時進行が叶う
・1品作れる→自分が作らなくても品数をへらさなくてもよい
・料理によっては予約機能が使える→仕事から帰ってからすぐご飯が食べられる!子どももぐずらない
デメリット
お手入れ
家電自体のお手入れが必要
場所
家電を置くスペースが必要
でした。結果、メリットの方がはるかに大きいと考え時間をお金で買いました。
結果、値段以上の価値を感じています。本当に買ってよかったです。
その他、お金をかけずにすぐできる時短、それは「一週間の献立を先に考える」です。
意外と毎日「夕飯何にしようかな」「食材何が残っていたかな」と考えている時間は一日の名のなかで20分との言われています。
仕事をしている方なら、集中力が途切れてしまうことになります。
人は一日で6万回考えているという研究結果が出ており、そのうちわけは
- 80%がネガティブ思考
- 95%が前日と同じ思考内容の反復
- 最大3.5万回の決断
と言われています。(ケンブリッジ大研究より)
考えるという作業ひとつにしても頭は疲労を覚えます。だとしたら、考える時の確保は必要ですが後はその内容に従って動くのみです。悩む時間をなくしていくことで買い出しや料理の準備が早くなり結果時短につながるのです。何より、悩む時間を減らすことでストレスが少なくなるのです。
掃除編
掃除家電といえばお掃除ロボットですよね。
仕事や出かけている間にスマホで操作して帰宅時には部屋がキレイになっている、
優れモノです。
お掃除ロボットは大変魅力的ですが「掃除ロボット自体の手入れ」がなんだか複雑なのでは、、
とお掃除ロボットには踏み切れていません。
手入れのしやすさと、思い立った時にすぐに使える掃除機とほうきが我が家の生活の快適さを保ってくれています。
②「ついで家事」「ながら家」を味方につけて

掃除も料理も一気にするととても負担に感じますよね。
特にトイレなどの水回りはその都度掃除するのがおススメです。
トイレ掃除を都度するのは一見手間にみえますが、汚れをためないのがポイントなのです。
具体的には
- トイレットペーパーにシュッと洗剤をつけて
- 便座、便座裏、便座裏と面している部分をさっと拭く
- トイレ床と便器の境目をさっとふく
これらは時間でいうと20秒ほどで済むことなのです。
特に小さい子どもがいると汚れやすく、掃除も頻回になることもしばしば、、、。
そんな時は掃除するチャンス!と捉えて、汚れをためない習慣をつけることが大切です。
「ついで家事」「ながら家事」を味方につけるとサクサク進みます。
・トイレに入る度にトイレ掃除をする
・歯磨きした後に洗面台をさっと一拭きする
・朝食準備の時に夕食の食材を切る
などです。
「ついで家事」の進め方
「〇〇しているときは〇〇する」というように、
もうすでにルーティンになっていることとセットにすることで習慣化しやすく
③そもそも家事自体を減らせないか?を考える

もう一度聞きます。
「家事から解放されたら何をしたいですか」
の問いに、あなたは何を思い浮かべましたか?
結局、家事自体を減らす事自体が一番の時短になるのです。
お金があれば家事代行サービスを利用することも可能です。
しかし、家事代行サービスを継続して利用すると費用がかさむ、、、。
家事をする手が足りないのであれば、家事自体を減らしてみましょう。
「モノの量は家事の量」
モノが多ければ片付けるのに時間がかかり、モノが少なければ片付ける時間も短時間で済みます。そもそも散らかる事がないかもしれません。
「どこに片付けるんだっけ」「これはいるもの?いらないもの?」
こんな風にモノに対して考えていること自体が疲れの原因となるのです。
まとめ

家事時短はワーママだけでなく、世の中の主婦の永遠のテーマだと思います。
だって、みんなできれば何もしたくないですもんね。(笑)
現代は便利なモノ・サービスであふれています。
本当に自分の今の生活に必要なのか?
ということを考えながら、モノ・サービスにも頼りながら本来自分が過ごしたかった時間の過ごし方をしてみてください。
ママだって自分の時間を優先したっていい、ママでも妻でもない、自分だけの時間をつくって充実した時間を過ごしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。