こんにちは!
3児のフルタイムワーママでありながら、片付けにより快適な暮らしを手に入れたかえです!
このブログでは
仕事・家事・育児に追われて疲弊しているワーママさんたちへ向けて、片付けによる掃除や家事の時短術をお届けし、快適な暮らしを叶えるヒントをお伝えしています。
今回のテーマは「世の中の”当たり前”という固定概念を手放すことで、さらに暮らしやすくなる方法」です!
「当たり前」の固定概念を手放す

「こうあるべき」「こうしなければならない」という固定観念に縛られていませんか?
「洗濯物は外に干す」「キッチンにはキッチンマットを敷く」「部屋にはゴミ箱を置く」
この「当たり前」という固定概念ががあなたを苦しめている可能性があります。
「当たり前」と一言に言ってもそれは実は人それぞれ。
育った環境や価値観が異なるため、何が「当たり前」かは大きく個人差があります。
例えば、友達の家の習慣を聞いたとき、自分の家との違いに驚いた経験はありませんか?
それと同じように「自分にとって本当に必要なもの」を見極めることが大切です。
そこで今回は、私が実際に手放してみて「なくても困らなかったモノ」を5つご紹介します!
我が家の「なくても困らなかったモノ」5選!

①キッチンマットは本当に必要?

キッチンは水や油が飛び、どうしても汚れやすい場所ですよね。
キッチンマットなしで生活してみたところ、予想外にメリットが多く我が家には必要なかったことがわかりました。
なぜならば、
・掃除が簡単になった
・見た目がすっきりした
・マット購入費用の負担が減る
その代わり、キッチン床を一日の最後に汚れた場所を拭くことにしてみました。
一見面倒に思えるかもしれませんが、いつでもキレイを保てるというのは本当に気分が良いのです。
掃除機をかける時に邪魔に感じたり、キッチンマット自体の手入れがどうにも面倒、、、。
逆に、キッチンマットがあった方が不衛生という説もあります。
キッチンマットのはご自身のライフスタイルに本当に必要でしょうか?
改めて、その必要性を見直す価値はあるかもしれません。
案外、なくてもなんとかなるものです。
②ライフスタイルとお風呂のフタ

保温性を保つために便利ですが、我が家では使わない選択をしました。
なぜならば、
・フタ自体のお手入れ(カビや汚れ)が面倒
・フタの開け閉めの動作自体が面倒
・入浴時間が1時間以上あくとことが1週間で1回程度しかない
からです。
家族それぞれの入浴時間がズレても「追い炊きで対応すればいい!」と割り切ったところ、特に問題もなく快適に暮らせています。
実家では当たり前だったお風呂のフタも、今のライフスタイルには不要だと気づきました。
おまけに見た目もスッキリして良い事づくしです。
③収納を圧迫する”いつか来る”お客様用の食器

あなたの家は「いつか来るお客様」のための食器が収納スペースを圧迫していませんか?
私も以前はお客様用食器を用意していましたが、思い切って処分してみました。
なぜならば、
・収納スペースを圧迫する
・取り出しづらい
・来客は1年で片手でおさまるくらいしかない
ためです。
我が家にもお客様用の上品なティーカップセットや漆塗りのお皿など最低2セットがありました。
しかし、新型コロナウィルスの流行をきっかけに人との行き来が減ったことで
「本当に必要なのか?」と考えるように。
思い切って処分したことで、今まで圧迫されていた収納スペースに他のモノを置くことができ、全体的にゆとりのある収納ができるようになりました。
人の行き来が再開されてからは、来客時には使い捨て食器で対応しています。
「え、使い捨て食器?それって失礼じゃない?」と思われる方もいるでしょう。
しかし、相手も気兼ねなく使えますし、後片付けも不要なので実はお互いにとってメリットがあるのです。
しかも最近は100均や300均でオシャレな使い捨て食器が手に入る。
季節やテーマに合わせたデザインで楽しむこともできますよ♪
それでも「やっぱり使い捨て食器では失礼かな、、、」と感じる場合は、自宅ではなく外で会う選択肢もありますね。
④モノの量は家事の量

私自身、「部屋ごとにゴミ箱を置く」と長年思い込んできました。
しかし、ゴミ箱を減らす事で家事負担を軽減し、時間と労力を節約できるのです。
なぜならば、
・ゴミ箱の数だけゴミの回収に回るのが手間
・ゴミ箱を用意するコストがかかる
・見栄えが悪い
ためです。
ゴミがでた時にゴミ箱が近くにあるのは確かに便利ですが、ゴミ箱の数だけ回収する手間がかかります。
家族にも協力してもらい本当によく使う場所にだけに置くなどすると家事は減らせるのです。
⑤ソファがなくてもくつろげる

我が家で手放したもので一番大きなものはソファです。
ソファがなくても部屋でくつろぐことはできるのです。
なぜならば、
・部屋が広くなる
・荷物置きになりがち
・空間の使い方の選択肢が増える
ためです。
当初、リビングにはソファが必要と思い込み、16畳のリビングダイニングに3人掛けソファを購入しました。
しかし、我が家はリビングと和室がとなり続き。
テレビの見やすさを優先して配置してみると動線が悪くなり、和室への扉も開けづらくなる始末、、、。
座り心地は良かったものの、「部屋全体の使いやすさ」を優先するために手放すことにしました。
その結果、リビングと和室がスムーズにつながり、和室も使いやすくなり使用頻度が増加。とても快適になりました。
潜在意識で”ソファ=必須”と思い込んでいたんだと気づかされました。
まとめ|「当たり前」を手放すと可能性が広がる

世の中の「当たり前」という固定概念を見直してみると、本当に必要なものだけが残ります。
それによって暮らし全体がシンプルになり、自分や家族に合った生活スタイルを築くことができます。
あなたもぜひ、「これって本当に必要?」と問いかけながら身近なものから見直してみてはいかがでしょうか。
最後まで御覧いただきありがとうございました!